スピッツ
(確か)私が十代後半の頃、スピッツの「ロビンソン」や「チェリー」「空も飛べるはず」などが流行っていた。
当時の私はスピッツの歌はあまり好きではなかった。
訳は、スピッツの歌詞の内容が、優等生っていうか、きれいすぎるっていうか、純粋でストレートなので、「クサイ」と思っていたから。
(でも、チェリーはなんとなく気に入っていて、よく口ずさんでたなぁ・・・。)
そして時は流れ、一応大人になった今、スピッツのベストアルバムを聞いているんだけど、これがイイのよ!
当時は臭く感じた歌詞も、今聞くと、その純粋なストレートさに、心が洗われるというか、なんだかジーンってきちゃうんだなぁ、これが。
たまにグッときちゃったりしてさ。
で、この話を夫にしたら、「それはお前の心が、大人になるにつれて、汚れてきたからだよ。」と、あっさり言われてしまった。
私としては、「子供の頃に分からなかった良さが、大人になって分かるようになった」ってことが言いたかったのにぃ・・・。
でも夫の言葉にも納得。
昔は素直で純粋だったから、あえて純粋な歌詞を聴いても、逆に「臭い」なんて思っちゃたりしたけど、あれから一応、人並みの社会経験をし、社会年齢的には大人になり、それと共に心が汚れてきちゃったのかもしれない。
だから純粋な歌詞に、心打たれるのかな。
もっと簡単に言うと、都会暮らしの人が、緑の多い田舎などに行って、きれいな景色や人の温かさに触れ、心が洗われる感じ?
そんなわけで、いつも洋楽ばかり聴いていたけど、たまに歌詞のわかる日本の音楽もいいものだね。
いも子
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